『NEW ELITE』 : ピュートル・フェリクス・グジビチ


こんばんは!


VBのコードだけがあるブログだとなんだかつまらないので、本のちょっとしたまとめとか感想を書きたいなと思います。
第1冊目はこのブログを書くきっかけになった、ピュートル・フェリクス・グジビチのNEW ELITEという本です。

著者について
著者である、ピュートルは超大手企業Googleの元社員です。
やっぱり考え方も発想もそこらへんの社会人とは違うなって感じました。
そうゆう僕もそこらへんの社会人の1人なんですけど、、
また読んでて、何事にも興味関心があり、人との繋がりを大事にする人だなと感じました。
本の表紙にピュートルの写真があるんですが、見るからに優しそうな人って感じで、それに惹かれて本を購入したって人もいるのではないでしょうか。


ニューエリートとは
一般的に言ったらエリートって有名大学を卒業して、大手企業に就職してっていうのを想像すると思います。でもピュートルはそんなのは『OLD ELITE』だってぶった切ってました。「今どこにいるか」という地位より、元いた場所と今いる場所に差があることが重要で、成長していることが成功の定義だそうです。

かっこいいこと言うなぁって感じましたね。大学名や企業名を使うことなく、自分の価値を上げてる人をこれからはエリートっていうんですね。

またニューなエリートは自分のアイディアやポテンシャルに限界があると自覚し、周囲の人たちと力を合わせながらアイディアやポテンシャルを高めていきます。ここが僕の考えるエリートとは全く違っていました。僕は何でも自分でできる人が優秀な人つまりエリートだと考えていたからです。なんだか僕の中のエリートへのハードルは下がりましたけど、読んでいくと確かに何でもインターネットで検索すれば、知ることができるし、やり方も分かるので知識や経験以外のことをこれからは求められていくんですかね



クビになる準備はできているか?

僕の答えは「NO」ですね。まだ働きだして2か月しか経っていないんですから、早すぎますよ。

ですが準備はしようって考えました。その準備の一つがこのブログです。とりあえず「なんか手軽にお安くできることないかなぁ」って考えた答えがこれです。これが意味あるものになるかは分からないですけど、とりあえずやってみてだめだったら違うことをすればいいんです。

なんでこんな準備が必要なのかというと、簡単にいえば未来が分からないからです。今稼ぎに稼いでる企業も10年後にはないかもしれないですし、もしかしたら職自体がAI技術の発展でなくなるかもしれません。「2011年に小学校に入学した子供の65%は、大学卒業後今は存在しない職業に就くだろう」って言われているくらい、今の技術の発展はすさまじいものです。

それに加え日本は人口の問題もあるから、周りの国がぐんぐん発展しているのに衰退していくなんてことも考えられるので、今のうちに英語でも勉強して、日本脱出の準備でもしたほうがいいんですかね


学び続ける人しかチャンスをつかめない

学びって言われてもピンとこないんですよね。今会社の研修でvbやってますけど、将来もvbやるかって言われたら分からんですし。でもニューなエリートは常に成長し続ける人なので、僕も成長するために色々やってみたいなと思います。まずはたくさんの人から経験談を聞くことから始めようと考えています。武勇伝でもいいですし、失敗談でもなんでもいいのでとにかく聞くこと、それが一番手っ取り早く成長できるからです。そしてすぐに自分のものにして翌日から活かしていくことがアウトプットを意識したインプットってことですね。


なんか書くの疲れたんであとはポイントだけまとめます

・悪口や愚痴は反面教師

・成功したいなら直感で動け

・直感による失敗も反省すれば「迅速な判断」

・直感のセンスを磨くためには小さな失敗をたくさんしろ

・楽しんで仕事したもの勝ち


10年後も20年後も今が楽しいって言える人生にしたいですね。


以上!


永遠の研修社員

vb.NETのプログラミングを記述

0コメント

  • 1000 / 1000